マフラーを編み終えて、想うこと。

完成です!編むのも、巻くのも、楽しいマフラーでした。年末まで多忙だったので、今年度は編物解禁が大幅にズレ込みました。しばらくは通常営業なので、暇をみつけてはブログを更新し(たぶん)、せっせと編物を楽しみます。

教室理念にも書いているように、演奏はまず楽譜ありきですが、編物もまた編み図ありきで、編み図が少しずつ解読できるようになるのは本当に快感。(ピアノに例えると、まだ “難しくない曲ならなんとか楽譜を読んで弾けるかもしれない” 程度です)

そしてその為には、編物もピアノと同じように、いかに沢山の作品を編んだか(=弾いたか)に尽きるなぁと実感しています。

手元をほとんど見ずにテレビをみながら編む叔母や、編み図をまるで私が楽譜を読むように解読する祖母をみていると、”プロ並みの趣味” って最高に贅沢で楽しいことだろうなぁと憧れます。

編物はこれからも細く長く続けていきたいと想います。
以下、敬愛する編物作家の三國万里子さんの心震えるツイートを引用します。