しずかに流れてゆく昼下がり。

編み物に没頭していたら夜が明けて、
夜と朝の境目を見てしまいました。
なんて幻想的で絵画的な色合いなのでしょう…

夕方の神楽坂散歩。
コバノズイナという小さな花木を連れて帰る。
秋には紅葉するのだとか…！

いつもの和菓子屋さんにも立ち寄る。
ソーシャルディスタンスを保ちつつも、外に置いた鉢をみて、『それ、何の木なの？え？白い花が咲くの？』と、興味がつきない女将さん！笑

オンラインレッスンでも、
レッスン後のおしゃべりに花が咲き、
大笑いした良き日でした。

室内にも、ひまわりと緑を。
在宅ワークもはかどります。

夏日だった一日。
半袖で、窓をあけて過ごした。

そして、美人な紫陽花がやってきた。
ジョウロがないので、ドリップポットで水やり。
茶飲み友達か。

先日読んだフランスの精神科医のことばに、
こんなものがありました。

長引く外出禁止の結果
壁や植物にむかって喋る行為は正常であり
相談に来ることではありません。
そのかわり壁や植物が返事し出したら
すぐ連絡して下さい。

紫陽花が返事したらどうしよう！
その生命力が、
わたしに安らぎと癒しを与えてくれます。

束の間、植物に囲まれるしあわせ。
看板犬のこゆきちゃん、
お昼寝のじゃまをしてごめん。
 

快晴つづきの東京。
ひとけを避けて、陽の光をあびる。
風がきもちいい。
坂の途中の花屋さんに立ち寄りました。