高尾山

ひさしぶりのお休みだったので、早起きして高尾山にいってきました。
稲荷山コースで登って、吊り橋の4号路コースで下山です。

チワワからピレネー犬まで、たくさんのワンちゃんたちが一緒に登山していました。トコトコと笑顔で小走りするワンちゃんたちが、もう、可愛いったらない! 一方、この寒気の影響で(?)すっかりトレーニングをさぼっているワタシは、途中、足がガクガクに…

見晴らしもよく、空気はきもちよく、おしゃべりもたのしく、
頂上でいただくお弁当は格別でした。

 

おさんぽアプリのキティちゃんによると、
この日は 20.888歩 で、消費カロリーは、
たったのドリア1食分だそうです…

 

最高のリフレッシュになりました。
隙あらば、また登山部の活動もしていきたいです!

ランチタイムコンサート

神楽坂の路地裏にひっそりと佇む素敵なアグネスホテルで… ランチタイムコンサートでした。ハンガリー留学仲間で気心の知れた豊永美恵さんと、オールハンガリアンプログラムで、ノリノリ!

アグネスホールは、音響も楽器もコンサートホールに劣らぬ素晴らしさで、リハーサルではあれこれとアイディアやイメージが湧き、ハンガリー民謡やリストの最弱音から情熱のチャールダーシュまで楽しむことができました。あたたかな客席で、終演後はたくさんの素敵なお客様とお話もできてうれしかったです。

お越しくださったお客様、お世話になった皆様、よしえちゃんに、心より感謝申し上げます。

ランチタイムコンサート

豊永美恵(クラリネット)
山本佳澄(ピアノ)

<プログラム>

・コヴァーチ:こんにちは、ヨハン・シュトラウスおじさん!
・コヴァーチ:ハンガリー民謡による変奏曲
・オルバーン:ラズモフスキー伯爵への告別より Ⅰ 感傷的な行進曲 Ⅱオルガ Ⅳダンス
・リスト=カサド:愛の夢 第3番

<アンコール>
・モンティ:チャールダーシュ

打ち上げ

ちょうどぴったり1ヶ月たち、ようやく落語『ヨハン・シュトラウス II世』の打ち上げ!

ひたすら笑って、飲んで、食べて、語って、楽しすぎる一夜。

最高の仲間です!

浅草演芸ホール

寄席デビュー。
先日ご一緒した可龍師匠が登場!
トリを務められました。

初心者ですが、じつに奥深いです。
笑った~~~~~~~

旧友と過ごす夜の浅草。
話は尽きず!

神戸

全日本藝美会創立90周年記念式典に出席してまいりました。伝統の尊さと、人の縁の温かさと、神戸の素晴らしさと。マイスターのかっこよさと男の友情にしびれる一夜。

記念式典では、マロさんこと篠崎史紀氏の伴奏をさせていただきました。クライスラー作品と、マロさんによる編曲作品のみで構成された、個性際立つプログラムです。マロさん編曲作品は、「弾きごたえのある魅惑のピアノパート」としても知られており、ウィーンわが夢の街、メリーウィドウ・ワルツ、セレナーデ(ラフマニノフの交響曲第2番より3楽章)、チャルダーシュ・マロ、があります。〆にはもちろん、ピアニストが皆避ける為にまだ数名しか弾いていないという曰く付きの『マロ・チャルダーシュ』が組まれており、戦々恐々。今回は一念発起して、自分が弾きやすくて豪華に聴こえる(!)ossia 山本版を作り、光栄にも採用されてしまいました!

そんなわけで、式典前にはファミリアの岡崎社長をお招きしての「べっぴんさん」学会が開催されていたそう!ですが、私にとってもある意味、学会のような回でした。お世話になった皆様に心より感謝申し上げます。

チーム・ヨハン!

楽落らいぶ『ヨハン・シュトラウスII世』
無事に終演いたしました。
お運びくださった皆様、お世話になった皆様、
そして共演の皆様!ありがとうございました!!

師匠と私達。
未知との遭遇でしたが、本番ギリギリまで、
各々が細部にまでこだわりぬいた究極の逸品になりました。

シュトラウスの生涯を、落語で!
阿吽の呼吸で名曲をはさみながら!
(全曲、皆でトリオ用に編曲しました)

まず第一にシュトラウスの曲が純粋に素晴らしいこと、そして、クラシック愛好家であり、ことシュトラウスには並々ならぬ愛がある師匠の秀逸な台本、見事な語り口調、そして魅力的な音色と豊かな音楽をもつ2人の共演者!全幅の信頼を寄せる譜めくリストのS嬢、そして機会をくださり支えてくださった主催者様はじめスタッフさんの熱意、そして何より温かくユーモアのあるお客様!あっての、舞台でした。

その時間を共にしたみんなが喜んでいる!!

前半のミニコンサートでは、
春の声、メリーウィドウワルツ、
さらにはメントリも!

個人的には、あこがれの東京文化会館の舞台にとうとう立ててうれしかったです。

普段ないような緊張感の中、いざ迎えた本番では、客席からどっかんどっかん爆笑がたえず、東京文化会館が巨大な寄席に!?瞬く間に感動のフィナーレをむかえました。

「トリオ+師匠」ではなく、カルテットのようなチームワークでリハーサルから本番を楽しめたからこそ、の舞台でした。そして満員の客席からブラボーと万雷の拍手、数々の賛辞を頂戴し、感無量でした。(お写真は、お客様が隠し撮りしてくださったものから拝借!ありがとうございます)

この台本と譜面は永久保存版。
またどこかで再演できるといいな。

私は、シュトラウスにやたら詳しくなり、落語に開眼。