雑誌『音楽の友』で連載中の「MAROのつれづれなるままに」のページをみなさんご存知でしょうか?マロさんこと篠崎史紀氏(NHK交響楽団第1コンサートマスター)による楽しいページです!
7月号は、福岡で毎年開催されている室内楽セミナー「楽興の時」について書かれています。室内楽とは?子供の無限な可能性とは!良き地球人とは!?
ぜひぜひ、お読み逃しなく。
雑誌『音楽の友』で連載中の「MAROのつれづれなるままに」のページをみなさんご存知でしょうか?マロさんこと篠崎史紀氏(NHK交響楽団第1コンサートマスター)による楽しいページです!
7月号は、福岡で毎年開催されている室内楽セミナー「楽興の時」について書かれています。室内楽とは?子供の無限な可能性とは!良き地球人とは!?
ぜひぜひ、お読み逃しなく。
恩師の演奏会。毎年、この日は自分を見つめなおす大切な日になっています。私は今、何をしているのか、何がしたいのか、何ができるのか。自問自答をして、また日々がちょっとちがう景色に見えて、歩きだします。
先生が奏でるバルトークの民謡は、ほんとうの核の部分である人間の営みや心のありようがありありと表現されていて、その語りかけるようなピアノは、涙腺を直撃。温かく、豊かで、媚びるところがなく、ストレートに響きました。音楽の力はすごい。
来年のリサイタルも、楽しみです。
またそれまで頑張らなくては!
ひさびさの休日、風が心地よい午後。
ゆっくりと起きて、てくてくと神楽坂のル・ブルターニュへ。
クレープとシードルでブランチ!
この日は、私が特別な交流をもっていた故人のお孫さんに会えました。その方とは、私がハンガリーから一時帰国中に行った病院でのコンサートで出会い、以来たびたびお手紙をくださったり、コンサートに来てくださったり、学生時代からいつも私のピアノのファンでいてくださり、ペンを握れるぎりぎりの時まで、変わらぬ情熱で熱烈に励ましてくださいました。真の芸術家でした。
ほとばしる感性と研ぎ澄まされた美意識はご子息はもちろん、お孫さんにも、しっかりと受け継がれています。この小さな彼女は、ちょうどヴァイオリンを始めて1年目とのこと!彼女のお誕生日は、ベートーヴェンと同じで、さらに125年前のこの日はフランクのソナタが初演された日でもあるそうです。
将来、共演しましょうね!!
昨夏、“長く現役でピアノを弾きつづけるためには筋肉が必要だから!!”という素晴らしい動機で、スポーツジムに入会したワタシ。敏腕トレーナーK氏と出会い、トレーニングはもちろんのこと、栄養管理やカラダのことについてご指導いただいています。
この一年、このウォーキングマシーンの上では、突然前夜に頼まれた曲の譜読みや、曲の勉強や、録音のチェックや、暗譜をしていました。この忙しいときにトレーニングなんかしている場合じゃないだろう、カスミン…と思うことも度々ありましたが、“鍵盤を触らずに楽譜を見る時間”を作れたことは、結果的にとても有益でした。今では、曲のテンポをウォーキングの時速で割り出せるように…!
さて、この春はついに通う余裕がなくなり暫しお休みをしていましたが、ようやく復活。私の目標は、いつしか“元気なおばあちゃんになれるように”というところに軟着陸(?)していますが、細く長く続けていきたいと思います。