スケルツォからスタートして、ソナタ1番、2番、3番とブラームスの生涯をかけぬけた2時間(私達にとっては1年間)でした。
アンコールには、ブラームスの最後から2番目の作品であり、クララに献呈されたピアノ曲《6つの小品 op. 118》から間奏曲を。ヴァイオリンとピアノ用に編曲して、演奏しました。
この日の演奏が、ブラームスが生きた証として響いているといいなぁと想います。
トーク形式で、年代を追ってブラームスの年齢と状況を紹介しながら、クララとの関係性や、楽譜から見えてくるブラームスの性格、クララの孫の日記(ちーちゃんが読むと最高に面白い)、弟子との会話、様々なエピソードを紹介しました。
全力を注ぎ込んだパンフレット。
作曲家との距離をグッと縮めてくれた、
やまみちゆかさんに心からの感謝を。
クララとの手紙のやりとり。
最後にかわした手紙も…
ブラームスの大好物レシピを紹介。
私達も作ってみました、美味しかったです!
楽しみすぎるラインナップ…
次はどんな切り口で聴いていただこう!