感謝

恩師の演奏会。毎年、この日は自分を見つめなおす大切な日になっています。私は今、何をしているのか、何がしたいのか、何ができるのか。自問自答をして、また日々がちょっとちがう景色に見えて、歩きだします。

先生が奏でるバルトークの民謡は、ほんとうの核の部分である人間の営みや心のありようがありありと表現されていて、その語りかけるようなピアノは、涙腺を直撃。温かく、豊かで、媚びるところがなく、ストレートに響きました。音楽の力はすごい。

来年のリサイタルも、楽しみです。
またそれまで頑張らなくては!